(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラから↓)
今日は、「サボる才能とは?」というテーマでお話しします。
お知らせ!毎週日曜日21時のオンラインセミナーのお知らせ
本題に入る前に告知をさせてください。
毎週日曜日21時からオンラインセミナーをしています。
今月のオンラインセミナーの内容は以下の通りです↓
・5/8 ZOOM開催 21:00〜
題名:【メンタルマネジメント】
・5/15 ZOOM開催 21:00〜
題名:【誰も教えてくれない伸びるTwitter運用】
・5/22 ZOOM開催 21:00〜
題名:【お金の勉強〜お金が集まる人の秘密】
・5/29 ZOOM開催 21:00〜
題名:【ストレスなく人間関係を作る方法】
特別コラボセミナー
・5/14 ZOOM開催 21:00〜
題名:【資産形成セミナー】
イッセイさん(@isseicanada)とじゅんごさんのコラボです。
一般の方が1000円、中高生が500円です。
参加希望の方はTwitter(@Jungo_FanMarke)で是非DMください。
今日は、「サボる才能とは?」です。
書籍の内容を投稿していきたいと思います。
メンタルマネジメントに関係するようなもので、僕が書籍の中から項目を投稿するシリーズです。
今日は『60%の力でうまいこと結果を出す思考100』の230ページ94項目
“サボる才能とは?”を書いていきます。
本当に仕事ができる人は「サボる才能」がある。
例えば、週に一度の定例の打ち合わせを30分で終わらせるにはどうしたらいいかを考える。
さりげなく効率的な方法を試して、周りを巻き込み、時短を成功させる。
逆に仕事ができない人は、やけに凝った資料一時間かけて作り、打ち合わせで音読することに意義を見出す。ひどい場合はそれを周囲にも強要しようとする。
仕事とは何時間頑張ったのかには本来評価はつかない。
これは、短時間でやるの偉いという話ではなく、自分のやり方や、かかる時間を決めつけないということだ。
今この作業にどのくらい時間かかっているのか。本当にその時間が必要なのか?
皿洗い一つとっても効率を考える。
何から洗えばいいのか、何をどこに置けばいいのか、食器を拭くときを想定して、洗い物並べていく。
じゃあ、洗剤はどんなものだと汚れ落ちが早いのか、食器を拭く布は一発で水気を拭き取るか。
皿洗いでもこんなにたくさんのチェック項目あるんだから、仕事なるといくらでも出てくる。
僕はこれを20年以上繰り返してきた。
この仕事はもっと短時間でできないか?
質やサービスが落ちない仕事の減らし方はないか?
この仕事は人に任せられないか?
任せるためにルールや仕組みを作れないか?
起業して20年以上。いかにうまくサボれるかを徹底してきた。
今ではほぼ働かずに暮らせている。
仕事はあくまでも人生の手段でしかない。
人生の手段は楽しむこと一択。
こちらそのまんまですけど、僕は実際こういうツイートを何回もしています。
僕の核となる話なので、キャラが伝わるようなツイートは何回も繰り返さないと伝わらないです。
今回は皿洗いを例に取りましたけど、これは本当に僕のリアルな事です。
皿洗いで言うと洗剤も通販で取り寄せてますし、食洗機を買うのも一つです。
皿を拭く時はウルトラマイクロファイバーの布なので、一回で取れるやつです。
仕事に関して言うと、一般に人と会うのが1時間半ぐらいかかるようなものでも、
30分でどうにかして終わらせられないかって考えます。
実際に僕のセミナーも2時間だったんですけど、1時間半にしてみたり、
もっというとサボるっていうかだらしないところもあるんで、
ちゃんと毎回シャツにジャケットでパンツを履いていたんですけど、
今は白Tシャツに緩いジャケットを着て、下はパジャマでやっています。
これで参加者が減って僕の熱量が落ちるかと思ったら、やっぱり変わらなかったし、
1時間半にしても参加者は減らなかったし、逆にちょうど良かったかもしれないって感じです。
これで月4回やっているので2時間カットできたわけです。
それもあるし、1時間半にした結果、その後30分ダラダラ喋っています。
意味ないなって話ですけど、そこはちょっと楽しい話だからやっているって感じです。
もっと大きいところで言うと、二十歳で起業した理由は、
仕事をしなくていいようになるために起業したんです。
お金をいっぱい稼ぐために起業したんじゃないわけです。
今よりはバイトとか就職した時の収入よりは起業すれば間違いなく増えます。
起業した時にいかに仕事を終わらせていくか、構築していくか、仕組み化していくか、
それがテーマで二十歳で起業しているから、21歳で脱サラした時は起業した人って普通は忙しくなるんです。
僕は脱サラした時は暇だった。
だからみんなが仕事しているような時間はほぼほぼやることがなくて、
好きな時間を使えて、その後の要は夜の2,3時間動けばいいぐらいになりました。
それを繰り返していって、今21年経つと週の労働時間が、
通常1時間半で、多い時で3〜3時間半ぐらいで、月大体10時間後で暮らせています。
収入が落ちるかって言うと、逆です。
仕事時間を減らしたとしてもどうやったら収入が増えるかを考えて、結果的に増えています。
それで空いた時間に本当に好きなことをやっています。
サボるっていうのはちょっとキャッチーだから使っただけですけど、
効率的に結果をさらに上げていく方法をずっと考え続けていると、
それに長けるということです。
スポーツも続けたらうまくなりますし、サボるのも続けたらうまくなります。
でも変なサボり方だとダメですし、やることやって結果を出して、
サボるのがすごい大事という話でした。
努力は大事ですけど、ほどほどにうまくやりましょう。
というわけで、皆さん楽しみましょう。それではバイバイ
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