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今日は、「お金が集まる人の特徴」というテーマでお話しします。
お知らせ!毎週日曜日21時のオンラインセミナーのお知らせ
本題に入る前にお知らせをさせてください。
毎週日曜日21時からオンラインセミナーをしています。
今月のオンラインセミナーの内容は以下の通りです↓
・8/29 ZOOM開催 21:00〜
題名:【Twitterのマネタイズセミナー】
一般の方が1000円、中高生が500円です。
参加希望の方はTwitter(@Jungo_FanMarke)で是非DMください。
ここから、「お金が集まる人の特徴」です。
僕はサッカーをやっていたんですけど、いろんなルールがありますよね。
オフサイドとか手は使ったらダメだとか…。
例えばラグビーだと後ろからタックルして相手を倒すのが大事だけど、
サッカーだと後ろからタックルするとレッドカードをもらう、1発退場になります。
ラグビーとかサッカーとかやることが変われば、ルールが変わるという話。
お金っていうのが元々何だったのか。
お金はもともと物々交換から始まって、物々交換だと魚と服を交換する時に、
保存期間とかの問題でうまくマッチングできない。
そこで次に代案として、貝とかが出てきた。貝何枚で交換的な感じ。
貝はその辺に落ちているからうまく行かなくなった。
今度は希少価値の高いものということで、金になった。
金って重たいし邪魔だってなって、最終的に紙幣に変わった。
簡単に言うとこんな感じです。
お金って元々皆が信じてる幻想なんです。
例えば国によっては、アフリカやアジアの奥部でお金っていう感覚がまだない国に1万円札持って行っても、「なんだこれ」って話ですよね。
もっと言うと砂漠のど真ん中で死にそうだった時に、自動販売機があったとします。
その自動販売機が1000円札は使えないってなると、500円玉の方が価値はありますよね。
お金っていうのは基本的に価値なんです。
価値があるかどうかっていうのを、各人が「価値あるよね」って言ったから価値が決まる。
でも絵画とかもそうです。原価で言うと油絵って数千円か数万円くらい。これって何億円もしないわけじゃないですか。
だけど誰かが「価値があるぞ」って言ったら、何億円になるってことです。
ピカソだったりゴッホは有名ですが、ゴッホは生きてる間一枚も売れなかったって言われている人じゃないですか。でも死んだ後に、「これはすごい」って言って価値が出た。
結局ゴッホは営業が苦手で、ピカソは営業が得意だったっていう話なんですけども…。
要はいかに価値を作るかつけるかがお金の額になってくるので、
お金は基本的に幻想であるから、価値の変換だけで言うと基本的には希少価値が高いものに価値が生まれる訳です。
だからもともと金というのは多く取れなかったからよかったって話。
金が例えば1 kg と対等なものは何かって言った時に、地球上に存在する量が多く取れなくて、
価値が高いものと交換する仕組みだとしたら絵なんて高く売れないし、
音楽なんて高く売れないし、ライブも高く売れないわけです。
ただそれぞれに芸術とかの価値っていうのがあって、「これは素晴らしい」という価値をつけたからお金になるっていう話です。
それで今はどういう時代かと言うと、インターネットっていうのが生まれて、
情報のコモディティ化と言って情報がどんどん平均化してきている。
どこに行っても美味いものは食べられるからこそ、オンリーワンっていうのがなかなか難しくなった。
個人が商売をできる時代になった。ライバルは増えるけどどんどん分散化していくようになった。
これから人は価値っていうものを何に見いだすのかっていうと、幸福の価値観が変わってきたんです。
幸福の価値観が変わってきたので、お金を使うことに対する価値観も変わってくる。
だからスマートフォンが生まれたら公衆電話は減る一方。当たり前のことです。
なぜなら価値が薄くなっていくから。
そう考えていった時に、価値があるものに対してお金を人が払うんだけれども、
価値っていうものが変わっていって何に今価値が生まれてるんでしょうかっていうの分かるのが、
お金のルールってやつなんです。
ルールブックはどんどん書き換えられていくんです。
だから今の時代に合った価値観。もっと言うとずっと変わらないであろう価値観。
それに対してあなたが希少価値のある人間になれば、お金は集まり続けるという事なんです。
今はスマホひとつあれば時間を潰せる。全ての食品が安かったりする。
日本は特に平均化してきたって状態じゃないですか。
人は欲しいっていうものよりも、今はSNS等で発信したいってものになっているじゃないですか。
どんどん発信することに価値が生まれてくるから、
極端な言い方かもしれませんが、発信するためには何を得たらいいのかとか思い始めてるわけです。
だから価値っていうのが、今日本でどこに標準が当てられているのか。
そう思った時に、そこをちゃんとわかった上でルールを理解して、
スキルを高めたりとか、これから攻めるべき分野を考える必要があるという事です。
そのルールっていうのがわからない状態で、「働いても頑張っても全然お金になりません」って言っても「そりゃそうだ」って話なんです。
まず根本的に時給とか月給で働いてるって言う事は、
それは会社の決めたルールなのであなたがいくら頑張ってもあんまり変わりません。
それで会社が一生を保証してくれるような高度成長期にある日本ではもうないということ。
21世紀になってから20年以上経ってるわけですからルールはかなり前に変わってるという事です。
インターネットでてかなり変わってるという事です。
個人の時代と言われた時代ももう過ぎ去って、
コミュニティの時代が到来し、そのコミュニティも成熟したので、
そのコミュニティの中でいかに強い個人であるかが求められる時代ということです。
なのであなたがどこでどういう価値のある人間になるかっていうのがすごく問われています。
お金の勉強は大切ですね。
というわけで、今日も楽しみましょう。バイバイ
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