出来ない事が多い方が強い

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6月3日 出来ない事が多い方が強い | じゅんご「副業で稼ぐためのラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「じゅんご」の「6月3日 出来ない事が多い方が強い(2021年6月3日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

今日は、「出来ない事が多い方が強い」というテーマでお話しします。

お知らせ!毎週日曜日21時のオンラインセミナーのお知らせ

本題に入る前にお知らせをさせてください。

毎週日曜日21時からオンラインセミナーをしています。

今月のオンラインセミナーの内容は以下の通りです↓

・9/5  ZOOM開催 21:00〜

 題名:【禁断の人たらしの法則】

・9/12 ZOOM開催 21:00〜

 題名:【目標達成のためのメンタルマネジメント】

・9/19 ZOOM開催 21:00〜

 題名:【伸びるTwitter運用セミナー】

・9/26 ZOOM開催 21:00〜

 題名:【お金の勉強】

一般の方が1000円、中高生が500円です。

参加希望の方はTwitter(@Jungo_FanMarke)で是非DMください。

ここから、「出来ない事が多い方が強い」です。

出来ないことが多いとやれることがあるっていう話をテーマにしようかと思います。

僕の話なんですけども、昔Appleでインバウンドのセールスをやっている時代があって、

Appleのホームページを見たお客さんが電話してきて、質問してきてそれに対して答えながら、

そのまま打ってしまうって言う仕事なんです。

今は多分もうないと思うんですけど、カスタマーセンターではないんです。

相談窓口みたいなところで反応するってなったんですけど、一応日本で3位になっているんです

あと僕の記録で言うと後処理速度って言うのがあって、

いろんな数字を出して色々ちょっと仕事の効率化を図るような会社なので、

後処理速度っていうのがお客さんと電話終わった後に、

その人がどういう傾向にあるかどうかとかどういうものに興味があるかとか、

もちろん注文を受けたら、注文を入れたりとかっていうのをやるっていう後処理ってのがあって、

僕はAppleのインバウンドのセールスの窓口っていうのが、

ボクの関わってるところが一応アジアとかアメリカとかで全世界にあるんです。

そこで後処理速度が数字ははっきり忘れたんですけど、3秒とかだったんですよね。

日本は世界一になったことがあるんです。

何かって言うと僕はブラインドタッチができないです。

恥ずかしいともなんとも思ってなくて、ブラインドタッチができない

フリック入力がめちゃくちゃ早いんですけど、

ブラインドタッチができないのでどうしてたかっていうと、

お客さんから話をしながら処理をしてるわけなんです。

でも他の人達ってブラインドタッチができるから早いわけです。

だから終わってから早くやろうと思う。僕は下手だからそんなことはできない

だから仕事をしながら処理するとか、もしくは別のお客さんの電話を出てる時に前のやつの処理をするとか。

それだとぐちゃぐちゃになっちゃう可能性がありますよね。

ミスをする可能性があるからしないように工夫をするとか。

出来ないからいろんなことを考えるんです。

あとは僕が二十歳で起業した時に、母親が人から借金を肩代わりしたままのものがあったんです。

それを今度僕が肩代わりして払ってたんです。

めちゃめちゃお金無かったんです。

僕にあったのは免許と原付だけを持ってて、一週間で500円あれば走ってくれたんです。

二十歳で起業するってなった時に、大抵の人は資本金がないといけないとか、

僕は札幌に住んでいて、あとは車があった方がいいとか何か色々言うじゃないですか。

それは全部あった方がいいです。

ただないからこそ工夫してできることがあると思う。

僕は原付にアウトドアのリュックを背負って、そこにいろんな荷物を詰め込んでいろんなとこにアポイントを入れて、セールスしたりとか。

冬もアウターを買うお金がなくて、デニムを2本履いて何重にも着込んで、もちろん手袋を二重にして、

ゴーグルつけてマフラー巻いて、口元にも巻いてみたいな。

そんな感じで走ってて、ないからできないんじゃなくて無いなりにどうやってやったらできんだろうと思ってやるわけです。

結局そんなこんなで、二十歳で起業すると周りにも起業するような友達が増えてくるんです。

でもみんなはやっぱりやんなくなってくるというか、3ヶ月ぐらいすればうまくいかなくなってくるんです。

最初は楽しいんです。好奇心があったりとか知らないことを知れるから、前向きになれるんですけど。

みんなちゃんと仕事してたり生活ができちゃってるから、別に頑張んなくても楽しいじゃないですか。

それでも僕は借金があるから、頑張らないと死ぬ

ないからこそできることはあるって話だと思うんです。

僕は文章っていうのがあんまり元々得意じゃなくて、ブログっていうのは過去何回かやったことあるんです。全然ダメだったわけ。

Twitter は140文字ですよね。それぐらいの文章は書ける。

音声配信もstand.fmからやっているから10分で長いのが性格上嫌いなんです。

ジムのトレーニングでもめちゃめちゃ重いものを数回持ち上げるのは好きだけど、

長い時間かけてなんかやるのが大嫌い。

せっかちなんだと思うんですけど、じゃぁ仕事でもなんでもどうすればいいかって時に、

自分の性格に合ったもので結果を出してった方がいいと思うんです。

なんかスキルを身につけて収入にしようっていう発想の元々ない。

結果的にスキルはつくんですけど、自分のできることを極端に突き詰めてやった結果、

他の人が真似できないくらいになる。継続は得意なんです。

だから一個一個長いのが苦手なだけで、それを続けるのが得意なんです。

Twitter も1年後数ヶ月やっていって、結局ひたすら淡々としたことを繰り返すのが得意なので、

30万ツイートは超えました。

また誰も真似できないししなくていいと思うんですけど、行動力っていうのはあるんです。

小さいこといっぱい積み重ねるのは得意。

だからその結果下手くそなリプやツイートを繰り返したんですけど、

人のリプもツイートもたくさん見まくるから、その結果文章が割と書けるようになって、

ツイートに1日1000~2000いいねぐらい付くようになった。

出来ない事を出来るようにするっていうのも大事だと思うんですけど、

できないならできないで自分のできることを徹底的にやり切ったら誰も真似できない世界に入るっていう話なんです。

僕はこのスタイルでずっとやってきてるから、何かをするために勉強した事ってあまりないんです。

まずやるんです。足りなかったら勉強するみたいな。

まずやっちゃってとりあえず稼ぐ。

オンラインセミナーとかももう1年ぐらいやっていて、

オフラインのセミナーは10年くらいやっているけれども、

セミナーの勉強なんかしたことないし、やるぞって決めてスライドも作ったこともない。

とりあえずセミナーやりますって日にちを決めて、Appleがあったからそれでスライドを作って、

やったらいろんな絵とか入れすぎて、その印象が強いと言われた。

「なるほど」ってなって、スティーブ・ジョブズみたいに文章だけにして喋ることを多くした方がいいのかなみたいな。

それを繰り返していくうちに、

結果的にスライドがあるとみんなスライドを見て話はあんまり聞いてない。

日本人の教育の問題がある。そういった勉強の仕方ばかりだから。

だからスライドを使わないで、劇場型にして僕の身振り手振りで目を離さないようにしたほうがいいなってことでスライドも使わない。

だからできないことが多いから、結果的に他の人が真似できない世界に入るんだってことです

当たり前にやったほうがいいことを、馬鹿正直にやり続けると他の人と一緒になるって話です。

そうするとなかなか稼げないなんて思います。

自分のことを知るっていうのは、すごく大切なので。

是非できないならできないで全然いいので、出来ないなりに出来る事やっていくといいと思います。

というわけで、皆さん楽しみましょう。バイバイ 

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